2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧
重力に頭を押さえ込まれている。 足にはボール・アンド・チェイン。 でも、軽やかな足取りに魅了されたら踊らずにはいられない。 体はいつか何かに潰されようと、魅せられた魂は飛翔する。
騒がしい店内にBGMが流れていた事に気が付いたのは、その声だったから。 家に帰ればゆっくり聴けるけど、喧騒の中かすかに聴こえるその唄にただただ耳を澄ます。
誰か、他者のおかげで、私は生きていられる。
そんなお涙頂戴の話をされてもちゃんちゃら可笑しい。 とまあそんな政府高官のお答え。 誰かの欲望を満たすために、誰彼が泣く世の中なら、 あなたのお涙頂戴いたしますという政治があっても良い。
足と手でじゃんけんすると、チョキが出来ずに足の負け。 足の指は不器用だけど、その力と大切さを昔の日本人は知っていた。 足袋と靴下。草履と靴。地下足袋とスニーカー。
気まぐれな神様は、それでも最後には皆に等しくプレゼントを用意している。 私は死刑囚。行き先は天国か地獄か。 どちらにしても、ここより良いとは思えない、ここより酷いとは思えない。
おらおらおらのオーラより、大らかなオーラに出会いたい包まれたい。
360度全方位へ波のように進み光は球になる。 暗闇にぽっかり浮かんだ丸い光。 その中で、くるくる廻り陰陽を作る土の球。 その上の命には、陰と陽は天然自然当然。
つづくつづくつくづく続く。つづけるつづけるただただ続ける。
痛ましくおぞましい犯罪のなんたるかもわからない男が教育者を育てている。 暴力は恐怖と屈辱。 それは日常に溶け込もうと、いつでもどこでも、てぐすねひいている。 恥辱にまみれるために誰も生まれてきたのではない。
お金は汚いと教えられ、以来、お金をさわったら手を洗うまでなんだか落ち着かない。