2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧
「いじめはいけません。」という言い方はちょっと変だ。 いじめられてもしょうがない存在はいるけれど。と言っているようだ。 「意地の悪い、恥知らずな事をしてはいけない。」と言ってほしい。
ノイズまみれの孤独。
「正直」はかぐわしい香りがする。その香りの名は「自由」。
知識は脳にキチンとしまっておくより、 心にかけていたほうが発酵して知恵になるよね。
冷たい大気の中も、歩き続けているうちに体の中から温かくなってくる。 冷たい世間ってものもこのようなものだといいのに。
人間は、地球上で一番不器用な生き物かもしれない。
難しい漢字にはルビを振ってほしい。 邦楽でも洋楽でも、TVでは、画面の下に歌詞や訳詩を付けて欲しい。
人種を分けるのに肌の色は関係ない。
当たり前の事って、何だろう。 私が当たり前だと思っていた事があっさり否定されて驚いた事がある。 誰かの当たり前が私にとっては特別な事かもしれない。 当たり前の事って「いつかは死ぬ」の他に何があるのだろう。
三が日を過ぎ、街が普段の顔に戻っていくとなんだかホッとする私だが、 子どもの時は正月という非日常が色あせていくのがとても寂しかった。 切なさを重ね私の中で今非日常と日常は時々喧嘩するがいつも共存している。
初詣の賑わいを遠くに見る商店通りは、表を閉ざし夕暮れに静か。 歩けば見知らぬ場所に入り込んだよう。 ちょっと奇妙なそんな感覚を楽しめたのは、 それが年の始まりの一日だけの事と知っているから。