2011-01-01から1年間の記事一覧

深呼吸する言葉:照る照るぼうず

お上よりずううっと上の、お天道様が味方する、お花見。

深呼吸する言葉

原子炉より複雑な、 利権の構造。 原子力より凄まじい、 利権のエネルギー。 放射性物質より怖い、 利権の汚染。

深呼吸する言葉

4月10日の1票。微力が微笑になりますように。

深呼吸する言葉:希望

原発がどんなものか知ってほしい。を読んだ。 この話だけは覚えていてと、中2の女の子の言葉を書いてある。 我が身に危険が及びやっと聞く耳を持った私。 彼女が今でも光を探していたらそれを強く輝かせるのは私達。

深呼吸する言葉

現場の人達が被曝するのは、最悪のシナリオではないの? 地下の人達に危険な数値が伝わらなかったという東電の欺瞞は最悪のシナリオではないの? 必要悪が必要、必要犠牲が必要、それで社会は回るとは最低のシナリオ。

深呼吸する言葉:今日は「電気の日」。

エリートで将来有望で、色々噂はあるが温厚だと偉い学者達のお墨付きで結婚したがDVだった。 贅沢に慣れた心身だが、莫大な手切れ金を払い続けなければいけないが、自分と子供の為に原発と離婚する母親、日本。

深呼吸する言葉

「協力企業の作業員」の方々に、せめてもの、敬礼。

深呼吸する言葉

どこの国も、防衛より防災を、第一に考えればいいのに。

深呼吸する言葉

災害のとどめはいつも風評被害。 臆病風に吹かれたら、一番に吹き飛ばされていく美徳。

深呼吸する言葉

彼岸の入りだから墓参りに行った。 揺れたらすぐに墓石から離れて下さいと水汲み場に注意書き。 死はいつだって隣り合わせなんだなと思うが悟っている訳じゃない。 放射能じゃなく紫外線で一杯の春の日差しに汗ばむ。

深呼吸する言葉

買いだめ、買占め、という名の略奪行為。

深呼吸する言葉

風は、ある日、風に吹かれてみたいと思った。 雨は、ある日、自分を吸い込む大地の匂いをかぎたいと思った。 陽は、ある日、日差しにくるまれたいと思った。 それで人間になった。

深呼吸する言葉:心のあかり

天災を天罰と言い換えてすり替えて人々を萎縮させる宗教かや政治かは大昔からいる。 言葉の呪いが心のアカになる。 洗い流すのに必要なのは凶暴な津波ではないという事だけは、私達は知っている。

深呼吸する言葉

地震、津波、火事、原発被曝。 明日には私達の立っている地面も崩れるかもしれないが、 大変な損害を被り傷ついた人達に対してできる事のひとつは、せめてもの事は、みんなで少しずつ「損」をする事かもしれない。

深呼吸する言葉

厳しいけれど自然は、醜いということが無い。

深呼吸する言葉:アラビアンナイト

音楽がそうであるように、物語にも国境は無い。

深呼吸する言葉

「ペンは剣よりも強し」なのである。「ペンは剣」というわけではない。よね。

深呼吸する言葉

「いじめはいけません。」という言い方はちょっと変だ。 いじめられてもしょうがない存在はいるけれど。と言っているようだ。 「意地の悪い、恥知らずな事をしてはいけない。」と言ってほしい。

深呼吸する言葉

ノイズまみれの孤独。

深呼吸する言葉

「正直」はかぐわしい香りがする。その香りの名は「自由」。

深呼吸する言葉

知識は脳にキチンとしまっておくより、 心にかけていたほうが発酵して知恵になるよね。

深呼吸する言葉

冷たい大気の中も、歩き続けているうちに体の中から温かくなってくる。 冷たい世間ってものもこのようなものだといいのに。

深呼吸する言葉

人間は、地球上で一番不器用な生き物かもしれない。

深呼吸する言葉:お願いランキング

難しい漢字にはルビを振ってほしい。 邦楽でも洋楽でも、TVでは、画面の下に歌詞や訳詩を付けて欲しい。

深呼吸する言葉

人種を分けるのに肌の色は関係ない。

深呼吸する言葉

当たり前の事って、何だろう。 私が当たり前だと思っていた事があっさり否定されて驚いた事がある。 誰かの当たり前が私にとっては特別な事かもしれない。 当たり前の事って「いつかは死ぬ」の他に何があるのだろう。

深呼吸する言葉

三が日を過ぎ、街が普段の顔に戻っていくとなんだかホッとする私だが、 子どもの時は正月という非日常が色あせていくのがとても寂しかった。 切なさを重ね私の中で今非日常と日常は時々喧嘩するがいつも共存している。

深呼吸する言葉:シャッター

初詣の賑わいを遠くに見る商店通りは、表を閉ざし夕暮れに静か。 歩けば見知らぬ場所に入り込んだよう。 ちょっと奇妙なそんな感覚を楽しめたのは、 それが年の始まりの一日だけの事と知っているから。